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天竜川本流の反省と課題。

さて、前回の記事の後、2日間、夕方行ってきました。
相変わらず掛かりました。両日とも、2時間で13匹と14匹。例のウエポンと引き釣りです。

16日は、例の深瀬の溝狙い、17日は瀬の吸い込みの手前。さほど深くないところです。kei爺さんは泳がせで楽しんでました。

どちらも、同様な引き釣り。
今までは、上竿でオバセコントロールをして泳がせて引いてました。ソリッドなのに、ほとんど穂先を曲げない感じです。

しかし、どうも、深さと速さで、あの3mmはあろうかと思う穂先を曲げないと、オバセを切れない状況があるらしいのです。自分はそう感じました。
しかし、同じように曲げても、イヤイヤとスイスイがあるのです・・・(-"-;)
「穂先を曲げて引いた方が良い」という言葉で片づけられないものがあります。
そこに入っている感覚が分かって、なおかつ、オバセの具合が手元で感じられない限り、曲げるとダメなような・・・

なぜ、こんな感覚が掴めたのか?と考えると、あの日新のソリッドの感覚が役に立った、ということと、仕掛けの伸びの無さでしょう。
硬めの日新のソリッドは、ほんとに引っ張っちゃうと、引っ張っちゃいます。このシビアな感覚が良いヒントになったのかも知れません。

ただ、元々、チューブラで引き釣りやっていれば、こんなことは関係ないと思います。あくまでも、ソリッドで普段やっているから、ということです。
勘違いして欲しくないですが、天竜では、ソリッドは無理です。カッチカチのぶっといチューブラでないと難しいと思います。

もひとつ、仕掛け。ウエポンは、またの機会に紹介すると思います。こいつはとにかく、オトリの姿勢制御が自動なので良いのです。
天井糸はPEです。0.6号。普通の誘導式で、ヘラの極小金属サルカンを付けてます。

その下、上つけ糸は、これまた、PE。天井糸と同じです。
これに、フジノのTSスペシャル0.1号を5m。
上下の編み込みはサンラインのPEコンタクト0.2号。編み込み30回。PEつけ糸を首吊り結びでこれに結んでます。
ですので、ほとんど伸びは無いです。

下つけ糸は、フロロの0.4号 35cm。0.6号を使いたかったのですが、クレハのGM鮎でどうしても買いたいので、また来年に買うことにします。
この下つけ糸を最初は20cmと短かったため、トラブル連発、なんてことがありました。

課題は立ち込みです。深く立ち込んでいると、どんどんポイントから流されて下ってしまうことが多かったです。当然、だくんだくんの荒瀬は無理と思われ・・・
あとは、オモリの使い方でしょう。まったく見当もつきません・・・


さて、現在、台風通過中です。自分は、相方のところへ行って来るので、明日から23日まで釣りができませんので、それまでに川が回復していてくれれば・・・と考えてますが、無理だろうなぁ・・・
結構降ってます・・・ 気田川のチャラの釣りになっちゃうんでしょうか・・・
んー 富士川も魅力ですなぁ・・・

  by fly-kubota | 2008-09-19 23:37 |

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