今年のサツキ攻略予定。
開幕ですが、いまいち、盛り上がりに欠けます。
というのも、流差促進での濁りが酷い。泥濁りとまではいかないにしても、天竜川になれてない人は、釣りをするのを躊躇すると思います。
昨年も同様で、過去ログを読み返してみると、さほど昨年と変わりないようにも感じます。
ですので、釣れるはずです。たぶん・・・・^^;
昨年は、自作シューティングヘッドでストリーマーのスイングで攻めたわけですが、いまいち、どうスイングしているのか、ハッキリとした自信が持てず、しかも、狙いたいポイントまで届かなかったり、と、釣り方自体に迷いがかなりありました。
今年は、先も書いたとおり、TSR DOH1612に、ガイドラインのDDCチェンジャブル11/12の1mカット、ランニングは同じくガイドラインのLRL DCシューティングライン 9.5kgで、通常のスペイで30mぐらいはしっかりとカバーできます。
ですので、希望するポイントへの攻略は、楽になりました。そして、シンクティップのコントロールのしやすさと、重たいガン玉での一気に底へ届ける作戦で、ウェット的な筋で流す釣り方に今年は変更しました。
そして、ラインはランニングまでガイドラインのローストレッチコアのラインに統一しました。少しでもアタリがわかりやすくしたいためです。
具体的な釣り方としては、まず、ヒゲナガとウグイが出るまでは、ストリーマー寄りのスイング幅が大きい釣りで、ガン玉も重めでいきたいと思ってます。稚鮎やヨシノボリを意識した釣りです。
ヒゲナガとウグイが出たら、瀬のヘチや下で、比較的表層を狙うため、軽めのティップとガン玉で狙う予定です。ルアーの方々の話などを聞くと、地形的変化の大きい所などでその表層でバイトがある、とのことなので、あまり沈めることより、表層でのアピールを重視していこうかと思います。もしかしたら、シングルハンドで行けるときもあるかもしれません。
その後、ヒゲナガが一段落し、鮎が解禁になったら、フライのアピールを少し落として、みようかと思います。ルアーやフライに叩かれ、警戒心が強くなっているのではないかと思うので、ナチュラル系で攻めてみたいと思います。
ガン玉ですが、なぜガン玉なのか?というと、この天竜川は1本の針しか許されていません。
つまり、ドロッパーは今のルールでは使用できないので、その代わり、という意味もあります。
しっかりとマテリアルまで付けて、フライの状態で、フックを折って付けても良いのですが、少々手間が掛かるし、重さの調整が細かくできるガン玉は有利なのではないか?と考えたわけです。
ベテランの方々からは、「なんじゃそれは?」と思われるかも知れませんが、本気で天竜川のサツキを始めて2シーズン目なので、ご勘弁を^^;
というか、我こそはサツキを釣ったるぞ、という方、是非、天竜川に来て下さい。
攻略して下さいm(__)m
by fly-kubota | 2008-03-04 21:40 | サツキ