ティアレ杯とワカサギリベンジ。
最初は、定番白ウェット、ソフトハックルを順に試して、こりゃ駄目だ、とアステア タイプ2 7号のエッグヤーンフライとオレンジ色の針のないドロッパー・・・ 浮き釣りです。
エムズさんのやった場所に入ったらすぐに釣れましたです。
一応、はかっておいた方がいいかな、と計ってみると、24cm。
まさか、これが決勝打となるとは(^^)
みごとな龍の3Dアートのトロフィー頂きました。ありがとうございました。
あと、無事、ワカサギの天ぷらのお裾分けもできました~ 完食ありがとうございました。
そして、久しぶりにみんなに会えて、さらにさらにキャスティング練習もできて、楽しい楽しい一日でありました~
で。
ワカサギリベンジ。
前回、一週間前は、150g。約50匹ぐらい。アタリはあるけど、全く乗らない、なにがなんだかわからない、という、非常に心残りな内容。
敗因は、柔らかすぎる穂先のように思いました。
しかし、やっぱり、よーく考えて見ると、やはり、合っていたのでした。違ったのは使い方でした。
極先調子の竿を水平にして使用すれば、たしかにアワセも利きやすい。しかし、曲がる部分が短い故のバレの心配や、アタリの表現が小さい、よって、出ないアタリもあるはず。
だから、先太の柔らかい胴調子だ、と思いついたのですが、胴調子の場合、水平にして使うと竿が曲がってから、やっとアワセが利く。だから、思い切りアワせても魚が掛からない。よって、先調子が良い、と、反省をしきりにしたわけでした。
でも、世の中には、胴調子のワカサギ竿がある。
いろいろ調べるうちに、使い方がわかりました。
竿の曲がりのおいしいところにおもりを乗せるため、竿の角度を変更。思い切って前に倒して、ほぼ前後に近い動きのアタリで釣る方法です。
早速、アダプターを作成して本日、行って参りました。
前回と同じく、ピーカンベタ凪・・・
前半、相方の貸し竿セットにもぼちぼち掛かります。どうも、誘いがダイレクトすぎてなんか合わない・・・ しかし、穂先を細かくプルプルと踊らせることに気づきました。明らかにアタリ方が違うのです。プルプル途中に平気に当たってくるのです。
時間が進むにつれ、相方のアタリは遠のき、渋くなってきました。
しかし、こちらは、この穂先プルプルが炸裂。
竿が倒れているので、上に上げてもあまり曲がらないから、細かいアタリも手首を使った20cm弱のストロークで十分アワセが利きます。利かない場合はそのまま穂先誘い、手首誘いと入り混ぜてやっていくと、ビビビビと穂先が振れます。わざと、そのままちょっと仕掛けをハリ気味に上下にゆっくり誘って連掛けをねらって、反応がなければ巻き上げ、と、良いペースで掛かります。
ふと、船内を見渡すと、ドンヨリ・・・ あまり釣れないのです。
でも、自分にはアタリがある!! しかも掛かる!! 見る見るうちにバケツが魚で埋まっていきます。
いやはや・・・笑いが止まりません。
ほぼ、一日中、途切れることなくアタリます。ごくごく小さいプルプルっというアタリもアワセていくと、ビビビビと掛かかる場合が多いです。このアタリは、先調子の水平の穂先にはたぶん出ないようです。
が・・・ 昼過ぎ。
やっちまいました。リールごと水没。
仕掛けを投入したままクーラーへ魚を移動中、ドボンっと。
船頭さん曰く「この間の人は、仕掛けに絡んであがってきたよ。でも、なかなか上がってこないよね」と・・・ まーしょうがない、なんて話していたら、なんと、ほかの方の仕掛けへ絡んでつり上げていただきました。
今日はなにか、きてます。さらに、30分ほど乾かしたら、なんと復活!!
その後も追加して、終了。
結局、二人で520g。一緒に袋に入れてしまったのでわかりませんが、前回の倍は軽く釣ったと思います。
勝因は、アダプター。柔らかい穂先で大きくアタリが出て、しっかり掛けられる訳ですから、ばっちりです。あと、アカムシ。前回も、アカムシが良い時間帯があるので、併用してみました。
そのせいか、前回に比べてサイズが小さいものが多かったように感じます。
ハリが、袖、狐ともに1.5号の仕掛けでやりましたが、どうも、2号でも良いような気もします。というのも、結構、すっぽり飲まれて居る場合が結構あったり、相方の仕掛をみていると、問題ないように思います。
竿も、アダプターで下ガイド使用になるので、ガイドの制約がなくなるので、ちょっといろいろ楽しめそうです。
あと、次回は、尻手ロープも作成していきます。反省です。はい。
んでは。また~
by fly-kubota | 2011-12-19 23:12 | 本日の釣り