掛かると思わないと掛からない。
朝、クワダイさんに電話すると、「気田の中島ですよ」「ちょっと白いけど大丈夫」ということで、準備して、出撃。
道中、千草の合流点で、川を見ると、あれ??? えらい濁りじゃありませんが(-"-;)
白、というより、薄茶色に近いような・・・・
11時。到着すると、二人はやってます。T名人は上流。クワダイさんはやっぱり瀬です。
手始めに瀬からやってみることに。スペシャルのメタル004でオトリを入れます。
がらがらがら ごつ こんこんこん がががががが
(-"-;)
訳が分かりません。うるさすぎ(-"-;)
ゴミなのか、石なのか、アタリなのか、何なのか・・・・
でも、どうやらゴミらしい。何回かゴミが掛かります。
と、悪戦苦闘してると、もうお昼。
移動しよう、ということで、下の小川へ。
「こんな濁っててては・・・」と弱音を吐くと、T名人が「掛かると思わないと掛からないよ」と。
クワダイさんも、「マスターズは茶色の濁りでもやるからね」と。
さすが、歴戦のトーナメンターです。
脱帽です。腹を決めて、取りかかりました。
うし、ここも瀬だ、とばかり、メタルを張るのですが、糸を弛ませた状態で目印を動かしちゃいました(-"-;)
勢い良く、ヨリが目印に入って、ヨリを戻すも、キンクしてます。
素直に張り替えて、大会で使ったナイロンへ。
んー ナイロンでは厳しい流れです。出来ないことはないですか、辛い。
てなわけで、お得意のTSスペシャル01へ。
スイスイと入ります。目印も気にせず、ガンガン動かせます。
水温は23~24度。申し分ないです。
しかし、濁ってますから、追いが弱いのでは?と水流が少し弱めのスポットが広い場所へ誘導して、そこで行ったり来たり、ゆっくりその場所にとどまらせる感じの釣りで、やってみました。
ほんとうなら、瀬ですから、7号あたりの針を使いたいところですが、石裏ですから、根掛かりが心配なので、6号、6.5号。んで、尾鰭からの距離を目一杯長めにとってみました。
後ろに何となく着いてくるヤツを掛けるために。
ぼちぼち下りながら丁寧に攻めて、13時から17時で、15匹。
あの濁りでこれだけ釣れれば満足です(^^)
でも、クワダイさんは、朝からやって、30は軽く超えてました。さすがですねぇ。
釣りながらの見学でしたから、細かいことはわかりませんでしたが、やはり、二人とも、動作が洗練されています。抜いてキャッチして、オトリを交換して、送り出して、の当たり前の動作が、いつ見ても、無駄がないし、スムーズで、当たり前のようにこなしてました。
やはり、そうそう易々とうまくはなれない鮎釣りだな、とちょっと感じた日でした。
フロロ天井、試すの忘れました^^;
簡易真空パックマシーンで、冷凍するのは試しました(^^)
これで、冷凍での乾燥を防げると思います。ぼちぼち甘露煮ができそうです。
雨が降った休日でもやりますかねぇ(^^)
by fly-kubota | 2009-06-23 22:57 | 鮎